たかが占い、されど占い
女性はどちらかというと占い好きな人が多いのではないでしょうか?
「占い」というと男性よりも女性を思い浮かべるのではないかと思いますが、実はあの有名な狂気の独裁者ヒトラーは占いを信じていたという説があります。占いを信じ戦略を立てていたと言われているようです。
日本でも昔、戦国武将は戦術に占いを活用していたというのは有名な話です。武田信玄は数ある占いの中でも「手相」を重んじていたようです。相手の手相を見る為に「証文」という当時の契約書に押された手形を取り寄せていたようで、そして手相を鑑定出来る軍師に証文を見せ相手がどんな人物か、今はどんな運の時なのかなどを見てもらい戦略を立てていたようです。
また徳川家康公も占いを重視していたようで、それが江戸幕府の安定を陰で支えていたなどとも言われています。
現在では「占い」というと女性的なイメージがありますが、今でも大企業の経営者や有名な政治家でも占いを信じ利用して重要な決断や判断をくだしている人が多いと言われています。
少し前には「動物占い」が流行りましたよね?あの動物占いは四柱推命の十二運がベースになっています。十二運の胎は動物占いではオオカミ、養はコジカ、長生はサル、沐浴はチーター、冠帯はクロヒョウ、建禄はライオン、帝王はトラ、衰はタヌキ、病はコアラ、死はゾウ、墓はヒツジ、絶はペガサスです。
動物占いはよく当たるなどと言われていましたが四柱推命の十二運がベースだったからでしょう。
たかが占い、されど占い。
あなたは占いが好きですか?
占いを上手に活用しより良い人生を歩んでくださいね。