異常干支を飛躍する年に!
2018年は『戊戌』(つちのえいぬ)が巡ってきている年になります。そして2019年は『己亥』、2020年は『庚子』が巡ってきます。この3年間は『異常干支』という干支が巡ってくる年になります。
干支は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支(じゅうにし)と甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと) という十干(じっかん)と呼ばれるものとの組み合わせです。
この干支の組み合わせの数は全部で60通りあります。
そして十二支(じゅうにし)と十干(じっかん)には、それぞれの意味があります。
2018年の干支は戊戌(つちのえいぬ)。
戊には草木が生い茂る山という意味があり、戌には草木を刈り取ると言う意味がありますが、
このように相反する意味のエネルギーがぶつかり合う干支を『異常干支』と言います。
*「異常干支」は干支60種類中、13種類あります。(11甲戌、12乙亥、18辛巳、19壬午、23丙戌、24丁亥
25戊子、30癸巳、35戊戌、36己亥、37庚子、48辛亥、54丁巳)
そして『異常干支』のときには、今までとは違う流れがくる、これまでの常識は通用しなくなると言われています。
命式に『異常干支』を持っている人にとっては、それほどの影響はないと言われていますが、
さて今年からの3年間の『異常干支』この流れにのることが出来れば飛躍することが出来ます!
その為には『今までの流れに終わりがきて、新しい流れがやってくる』ということを理解する必要があります。
平成も終わろうとしている事などからも伺えますよね。
では2018年以降の『異常干支』をどのように過ごせばよいのでしょうか?
それには今までやってきた事『常識』『当たり前』などに縛られない事が大切になってきます。
これまでの常識は通用しなくなるからです。
柔軟な考え方が大切になってきます。新しい流れを受け入れる柔軟な考え方です。
今までの固定観念、既成概念にとらわれたままだと飛躍できません。
飛躍するためには今までの固定観念、既成概念にとらわれてはいけません。柔軟な考え方、変化変容を受け入れて
上手に流れにのることです。強いエネルギーが流れる時だからこそ大きく飛躍できる時でもあります。