まず「五行論」について
五行論とは天地万物の全ての物は突き詰めれば木・火・土・金・水の
5つに分類されるという考え方です。
五行の流れは下記のとおりです。
木→火→土→金→水
そして
五行には「相生」と「相剋」という関係があります。
◆「相生」とは助ける関係です。
「木」の相生の相手は「火」
「火」の相生の相手は「土」
「土」の相生の相手は「金」
「金」の相生の相手は「水」
「水」の相生の相手は「木」
◆「相剋」とは攻撃・抑制する関係です。
「木」の剋する相手は「土」
「火」の剋する相手は「金」
「土」の剋する相手は「水」
「金」の剋する相手は「木」
「水」の剋する相手は「火」
五行では身体のことや運のバランスなどを
見ることが出来ます。
そして
相手との相性・関係性を見ていくことも出来ます。
図を見て頂ければわかりますが
赤い矢印の関係=相生の関係
相生とは助ける関係なので
パートナーとしてはベストな関係になれます。
反対に緑の矢印の関係=相剋の関係
相剋とは攻撃・抑制する関係なので
少々きつい相手になってしまいます。